さくらの親子丼3公式見逃し配信動画を無料フル視聴する方法！真矢みき・新川優愛らキャスト情報やあらすじ感想評価も！

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にゃびこ

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浅尾希望は１０歳ながら父の虐待を訴えています。九十九さくらは、弁護士の三谷桃子が主宰する子供シェルター「ハチドリの家」でスタッフとして働いています。そこに希望はマスコミ対策で避難する事になりました。

阪巻梨花という少女が、東大受験で教育虐待を受けていました。弁護士の桃子が彼女を保護してきました、そこでさくらはいつものように親子丼を作ってもてなします。しかしシェルターに父親がすごい剣幕で乗り込んできます。

「自分の意思で入居を希望したんです」と毅然と対処し、なんとか帰ってもらいます。新人弁護士の宮部雪乃が梨花の子供担当弁護士となりました。雪乃はハチドリの家の初訪問すると、子供たちは大暴れで驚きます。

雪乃は、梨花の家庭での話しを聞くと同情し「わたしがあなたを守ってあげるから。」と言っているのを、ホーム長の高瀬川多喜が怪訝そうに見つめていました。その後雪乃は、梨花の依頼で一人自宅にパソコンなど取りに行き、父親とも少し会話をしてきます。

それらはルール違反でした。パソコンに入れられていた父からの動画を見た梨花は、父を放ってはおけずに思い、自分の意志で帰ってしまいました。

弁護士の桃子は梨花にこんこんと説明をしますが、理解しにくい様子で「現実が分かっていない」とたしなめられるのでした。ニュースに出ていた母に殺されそうになった少年が、ハチドリの家にやってきます。ピストルを隠し持っている様でした。

親からの虐待など家庭生活に困難を抱えている子供たちに「子供シェルター」というのは、一度離れる事で冷静に考える時間がお互いに取れ、とても大切な存在だと思えました。

そこに関わる大人達は、自分の感情だけで動くのは危険だし、時として子供個人の意見も尊重しなければならないというジレンマもあり、職員さん達の苦労がよく出いていました。対して新人弁護士の独断での行動は目に余るものがあり、先輩ら経験者に言われても納得できていない技量に問題を感じてしまいました。

ちゃんと成長できるのでしょうか？また、梨花は長年の父親からの呪縛を解くには時間がかかりそうに思えるし、すぐに家に戻ってしまったのも、ハチドリの家に来れた事が大きなチャンスだと思って観ていただけに残念でなりません。

今後の展開が気になる所です。そして、ピストル(本物？)を持って入所してきた少年ですが、持ち物チェックもあると思うので、早い段階でみんなが気づいてくれる事を祈っています。さくらさん達の苦労はまだまだ続きそうで、頑張ってという気持ちで見守っていきたいです。

「ハチドリの家」に室井拓真という、ニュースにもなった母に殺されそうになった少年が入ってきました。

畑仕事を皆としていましたが、一人になった時トマトを見て何かを思い出しのか、厳しい顔をして潰す行為を起こしていました。

また雪乃は、自宅に帰ってしまった梨花を説得しようと家の前で待ち伏せするものの、梨花には相手にされず父親にも疎まれ、ついには警察官を呼ばれてしまいます。

さくらの携帯に以前ハチドリにいた新城由夏から電話が入り、少年院上がりの西川夏美を助けて欲しいと連絡が入り、駆けつけます。

彼女をハチドリに迎え入れたところ、隣の部屋の真由子とは知り合いだったことが分かります。夏美はこっそり携帯を持ち込んでいて、真由子に貸すのでした。そんな中、拓真と夏美の歓迎会を開催する事になり、みんなで手作りの餃子を作ります。

そこで隼人は餃子の棒状にした生地を、なぜか等分に切る事ができていませんでした。その後、子供ら同士の会話の中で、信じられる大人を見極めるために”試す”という話になり、さっそく朝子は雪乃に「オムライスを作って」と頼み、出来上がると「おにぎりにして」と無理を言い雪乃を怒らせます。

そんなふうにぶつかってしまった雪乃をさくらは優しく励ますのでした。

「ハチドリの家」という少人数の子供らの中でも、子供同士の時の顔と大人に対する時とが違う事も多く、そこをどうつかんでいくかも腕と経験の多さが大切なのかなぁと、子供らと関わる大人たちの大変さが伝わってきます。

年齢が一緒でも抱えている問題はほんとうに様々で、手伝い過ぎてもその子の為にはならないのだろうし、ストーリーの展開と共に自分だったらどうするのがいいのかな～？とつい一緒に考えながら観ています。

その共同生活でのルールを守ってもらうのも、隠されていたら分からないし、今回も外の友達と連絡を取っていた真由子や、ピストルを持っている拓真は、これからどんな行動に移っていくのか気になっています。

雪乃は朝子に”お試し”されていて、そのまんまに受け止めて躾と思って怒り倒していましたが、ちょっとムキになりすぎていて子供っぽいなぁと思ってしまいました。なかなか雪乃の成長は時間がかかっているようです。早くもっと経験を積んで頑張って欲しいです。

ハチドリの家のスタッフルームでは、株の大暴落で桃子や多喜が頭を抱えていました。

雪乃はもっと子供たちのことを考えるべきだとさくらに訴えます。さくらはハチドリの家の維持費は、桃子の投資で成り立っていると言いました。

傷ついた子どもたちが避難する居場所を提供するためだ。株の儲けはその費用の補填だからやってもいい言います。

そう言うさくらも競馬に夢中で、ハチドリの給料は安いからだった。ある日、ホーム長の多喜に連れられて、入居中の片桐隼人が待望の就職先へ面接に行くことになりました。源一の息子のお古だが、スーツを着て行った隼人、そこは少年院上がりでも住み込みで働かせてくれる会社だった。

しかし、隼人は社員にからまれてスーツが汚れてしまい、カッとなった隼人は相手をボコボコにしてしまいました。ハチドリの家にて、さくらは隼人が境界知能だと多喜に話し、少年院で精神科医が診察したところ字を書いたり 計算したりする力が劣ってると分かりました。

隼人は抑えきれない感情を爆発させ、徳納朝子や高野みどりに当たり散らした上、多喜にまでこぶしを向けた。しかし殴れなかったのです。

さくらさんが最初の方に言ってた大人にお金と心の余裕がないと子供は救えないってセリフが凄く印象的でした。親の事情は分かるけど、虐待は許せないし父の見返し方も間違っていたと思いました。

どうなるかは分かりませんが、親を捨てるケースが良い場合もありますし、ただ人は間違ったらやり直せないいですし難しいところだなぁっと感じてしまいました。

お金はもちろん、心の余裕って大切だと痛感します。また、行き過ぎた感じがあった雪乃でしがが思いが伝わったのか、結果的に梨花の命を救うことができたのは良かったです。

モヤモヤと複雑な気持ちになりつつ、良かったとラストには思えた回でした。確かにあの両親は身勝手でしかないんだけど、間違いに気付いてもなかなかそれを治せないのが人間の悪いところでもあり悪いところでもあるだろうし、寄り添おうとした梨花の思いが反映されたかのように、やり直すきっかけが与えられたことは周りがどう思おうと本人の幸せなんだと思いました。

放送後に記載

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