【公式無料見逃し動画】BG2020の1話から最終回まで全話フル視聴する方法！木村拓哉・斎藤工・菜々緒らキャスト情報やあらすじ感想評価も！

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主人公の島崎が所属する日ノ出警備保証は、劉公明が社長のキックスコーポレーションに買収されました。

島崎を始め、日ノ出警備保証のメンバーはそのままキックスのBGとして働いていましたが、ある政財界のVIPを警護している時に不審者が現れ、島崎はケガをします。

そして、その不審者は劉自らが仕向けた刺客であり、BGを世に宣伝するために仕掛けた茶番劇だと島崎は知ってしまいます。それにより、島崎はBGの命を弄ぶ劉に啖呵を切り、キックスを辞めて独立します。

一方で、まだ島崎がキックスに所属する頃、刑務所の囚人から警護の依頼が届きます。

キックスはVIP専用のボディガードなので、釈放された元囚人の警護を断ります。

しかし島崎は、元囚人の切実な願いから護衛をする事になり、トラブルはありながらも同僚の高梨と護衛します。

高梨は劉の仕向けた刺客について知らず、島崎が辞めた事に疑問を感じているのでした。そして、キックスに不信感を持っていた高梨は島崎の相棒となっていくのでした。

BG1を見ていたので、2は期待していました。

前回はサラリーマン島崎でしたが、今回はフリーのBGで前回よりも伸び伸びしているなと感じます。また、前回は島崎の周りは理解者だらけでしたが、今回は劉を始め敵だらけで以前と違って緊張感もあります。

残念なのは、今回は江口洋介さんが出演しない事(涙)島崎の敵であり、エリートボディガードだった江口洋介さんはかっこ良かったので、BG2でチラリとでも良いから見せて欲しい！と思いました。

あと、相変わらず木村拓哉さんはスラッとしてかっこいいですし、防衛術も完璧で惚れ惚れします。それに加え、今回は息子との朝ごはん描写がたくさん描かれ、父親らしさも感じます。相変わらずかっこいいなと思わずにはいられない1話でした。

また、元囚人の松野は研究室に行きたいという謎があったのですが、その謎が解けてスッキリしました。相変わらず島崎は人間を観察する力がすごいなと感心しましたし、劉との関係がどうなっていくか楽しみです。

主人公の島崎は元々在籍していた警備会社の「KICKSガード」を退社し、個人事務所「島崎警備」を立ち上げる。

KICKSの同僚だった高梨も島崎の後を追うように会社を辞め、「島崎警備」に入る。そんなとき「KICKSガード」には目の不自由な女性天才ピアニスト守尾恵麻の身辺警護という大きな仕事が入った。

しかし、警護対象である彼女には大きな問題があり「KICKSガード」は手を引いた。その理由もわからないまま島崎は警護を請け負うことになる。そして彼女の警護をしていくうちに彼女の抱える大きな問題に混乱する。

それは彼女が自殺をしようとしたことである。さらに彼女の命を狙う怪しい影や、一話で登場した長髪の男の姿も。多くの不安要素を抱えながらも彼女の身辺警護を島崎、高梨の二人でやり抜くことを決意する。

島崎たちは彼女の命だけでなく、ピアニストとして最も大切なものや家族の絆など多くのものを守り抜いた。ただ、例の長髪の男は一体何者なのかわからなかった。

物語を通して島崎たちの本当の敵は誰なのか、ボディーガードとはなんなのか、色々な問題に向き合い、警護をしていく姿はカッコいいです。

拡大バージョンだったにもかかわらず、あっという間に終わったと思うほど、見ていて面白かったです。ただ第一シリーズで登場した江口洋介はこのシリーズでは登場しないようなので少し残念です。仲村トオル演じる劉社長はカリスマ社長の感じが出ていてとてもよかったと思います。

しかし全体的に花が少ない印象で、もう少し主要キャストに女性が多くてもよかった気もします。物語の内容も演技も緊迫感があって、間に入る島崎家の団らんシーンなどは、ドラマの箸休め的な役割で、落ち着くことができたのでよかったと思います。

木村拓也演じる島崎のアクションシーンは一瞬も目が離せないほど迫力がありました。長髪の男がとても不気味かつ強者感があってこれからどう関わるのか、彼は一体何者なのか、次回以降も彼について気になりす。

ボディーガードの島崎と高梨は、実業家の道岡を警護することになる。

道岡は、投資話で騙して金儲けをしているという噂がある人物で、投資話の被害者に襲われ負傷したことから警護の依頼があったのだ。

かつて島崎たちが勤めていた警備会社の同僚は、警護の危険性を知り道岡の警護を辞めるよう忠告する。

そんな中でも、道岡の警護を引き受けることにした二人。しかし、そんな二人や入院先の病院の医師たちなどの周囲の人々に対し、道岡は傲慢な態度を取り続ける。道岡の態度を見かねた病院側が警護を取りやめて欲しいと二人に話す事態にまで発展する。

警護を続ける二人だったが、そこに見舞人のふりをしてやって来た男が道岡に襲い掛かる。島崎の迅速な警護により道岡は軽傷で済んだが、道岡の警護の危険性を感じた高梨は警護を続けようとする島崎に反発する。

その後、道岡のけがの手術が成功し、リハビリの日々が始まるのだが…。

リハビリ中の道岡に投資話で騙され亡くなった被害者の遺族たちが、道岡を殺そうとします。

二人が警護し事態は収束したが、道岡は自分の罪を償うことを決める。二人はその決意を受け入れ、道岡を警察署まで送り届けました。

私は、BG2　3話を観て、「警護の危険性」と「被害者たちの心の傷」が特に印象に残りました。

まず、警護の危険性についてです。

3話では、実業家の男性を警護する姿が描かれますが、男性は数日の間に何度も襲撃され、その度にボディーガードである島崎たちが襲撃に来た相手と戦います。襲撃に来る人々はそれぞれ相手への強い感情を持っているため、どのような行動を取るのか予想できません。

そんな命の危険と隣り合わせで警護することの恐ろしさを実感し、恐怖におびえながら観ていました。また、危険性を認識しながらも警護対象者を守ろうとするボディーガードたちの姿を、尊敬の気持ちを持って観ていました。

次に、被害者たちの心の傷についてです。

3話に登場する投資話の被害者たちは、それぞれ実業家に対して強い憎しみを抱いています。また、自分の大切な人を亡くしたことから、実業家への復讐が生きる目的となってしまっています。

一つの出来事によって人生が変わってしまうほどの衝撃を受けた被害者たちの苦しみや辛さが、実業家へ向けられた表情や言葉から痛いほど伝わってきて、こちらまで悲しくなりながら観ていました。

島崎（木村拓也）と高梨（斎藤工）の今回の依頼者は20年来のニートという生田（岡田義徳）。

明日、小学校時代の同窓会に行きたいので実家から小学校までの2kmを警護してほしいという依頼。

小学校時代にうめたタイムカプセルの中の将来の自分宛の手紙を、クラスメイトに見られる前に取って来たいというのです。

ただ、これまでに自転車をパンクさせられたり、踏切で背中を押されたりしたことがあったため、外に出ることを恐れていることから警護を依頼したのでした。

島崎と高梨史上最短距離の警護につきますが、生田は途中で挫折しながらも、再び挑み、なんとか小学校にたどり着きます。

すると同級生の谷口（丸山智己）が近づき、一緒に理科室に行こうと誘います。

谷口は小学校時代に生田の命令で塩酸を盗んだいたずらが事件に発展し警察沙汰にまでになったというのに、生田は命令したのが自分だと名乗り出てくれなかったことを恨んでおり、いつかの、自転車をパンクや、踏切で背中を押したのは谷口の仕業だと白状。

さらに谷口は、その後の人生がうまくいかったのは、その事件のせい、つまりは生田のせいだと言って襲いかかります。

そこで島崎と高梨の警護の出番です。

友人同士の諍いですが、依頼人の生田が襲われそうになったので止めに入ります。

その事件をすっかり忘れていた生田ですが、ようやく思い出すと頭を深く下げて謝り、自分を殴るように言います。

島崎と高梨は警護の手をゆるめ、谷口は生田を殴り、それで気が済んだようです。

生田はタイムカプセルから将来の自分宛の手紙を無事手に入れ、帰宅します。

将来の自分宛の手紙には、自分の父親のように電車の運転手になり、両親を乗せたいのだと書かれていました。

生田は父への憧れの思いをずっと心に秘めていたのですが、大学進学を望む父には言うことはできずに20年。

一方、父親は、自身は進学を希望していたのに、親の都合で働きに出なければならず、仕方なく電車の運転手になったものだから、自分の息子には進学を希望していて、それを押し付けるような態度を取ってしまっていたのでした。

持って帰って来たタイムカプセルの中の手紙を父は読み、父と息子はやっと理解し合えるようになりました。

生田は、島崎と高梨は警護によって、自分の記憶を護ってくれてありがとう、と言いました。

島崎は大手警備会社を飛び出してから、依頼は大手の下請け的なものになり、特に今回はニート、という設定がおもしろかったと思います。

そして警護の対象が依頼人そのものだけではなく、依頼人の思い出（記憶）にまで及ぶ、
というところが、人情味あふれていて、よかったです。

小学校時代の事件のエピソードは、サスペンス的な要素となって、今回のストーリーにふくらみをもたせたと思います。

今回の依頼人役・岡田義徳さんの、20年来のニートぶりがとてもうまかったと思います。

個性的な依頼人役のゲストは、ドラマをもりあげてくれると思いました。さらに今回は、ニートの息子をもつ父親役に、平泉成さんでした。

独特のあの声でセリフを語られると、それだけで味わいを感じてしまいます。そして、画面に平泉さんがいるだけで、抜群の安定感がありました。

父と子が20年ぶりと言ってよいでしょうか。

やっとわかりあえるときが来て、ほろりとくるところがまたよかったです。

今回は島崎と高梨ペアが、KICKSで秘書見習いとして働く角田凪子（成海璃子）のストーカー警護に当たるという話です。

凪子は沢口正太郎（間宮祥太朗）の恋人ですが、正太郎の仕事が忙しいこともあり、勤務中は彼女を守ってやれないこと理由に島崎らに警護を依頼します。

当初、凪子はストーカーに身に覚えがないと話していましたが、彼女を警護しているうちに、島崎と高梨は彼女の行動に違和感を覚えます。

昼間はあまり警戒する様子もなく、急に人が飛び出しても過剰に驚かないのです。

そんなとき、凪子のアパートで犯人らしき人物が現れ、身柄を確保することに成功します。

しかしそれはKICKSの警護課長・小俣健三(勝村政信)だったのです。島崎は何か裏があることを悟り、凪子を問いただすと、犯人は第一秘書・岩田一也(三宅弘城)であると告白します。

小俣は口封じのために、凪子に近づこうとしていたのです。

もし、このことを正太郎に言えば、きっと怒って会社を辞める事態になり兼ねない。凪子は正太郎を守りたいという思いから自分で解決しようともがいていたのです。

一方、一也は社長のために、凪子が持っている政界関係者の警備データを横流しした証拠を隠滅することが目的だったと暴露します。

結局、一也は捕まり、凪子も会社を辞め、正太郎とも距離を置くことしました。その後、社長の裏の顔を知った正太郎は辞表を提出。

物語は最終章に向かいます。

毎回、格闘シーンがあって、島崎の身のこなしは、かっこいいと思います。

ムカついたり、照れたりするときの島崎の独特な反応の仕方もかっこよくて、やはり木村にぴったりの役だなと思います。

多佳子との恋の行方を気になっていますが、あまり進展しないんだろうなという感じです。

エピソード1のときも石田ゆり子との関係を期待しましたが、結局何もなかったですし。5話で多佳子が過去にストーカーにあったことがあると言っていたので、それがこれから物語に関係してくるのか気になっています。

次回から物語が最終章に入りますが、既にもう寂しいです。

もっと豪華俳優をゲストに呼んで、複雑なストーリー展開をしてほしいのですが、私が期待することを全部やるには回数が足りません。

コロナの影響で話数が少なくなってしまったことが残念でなりません。

ボディーガードの島崎と高梨は、島崎を狙う人物が接近していることに気づき、警戒を強めていた。

そんな時、カレーを作ることができずに困っているという女性から身辺警護の依頼が入る。

島崎と高梨が依頼人の女性の元へ向かうと、女性の店のシャッターに大量の貼り紙が貼られていた。女性に話を聴くと、立ち退きを迫る男性たちが店に対して嫌がらせをしているということだった。

女性に話を聴いていると、店の外に立ち退きを迫る男性たちがやって来る。島崎がその場を収めるが、想像以上に厄介な事態に島崎と高梨は頭を悩ませる。

日を改めて、立ち退きを迫る男性たちがやって来る。合法的な手続きによって立ち退きを迫る男性たちに対し、女性は店のシャッターを下ろして籠城の構えを取る。

しかし、男性たちは店に押し入り店内の物品を次々と破壊する。島崎と高梨は男性たちを取り押さえるが、女性は立ち退きを受け入れることを決める。

店の片づけをする女性に、島崎は店の場所を変えても営業を続けて欲しいと話す。女性は、新たな場所での再出発を決意するのだった。

私は、BG2 6話を観て、「依頼人を大切にする島崎の姿」と「島崎と主治医との恋の行方」が特に魅力的だと思いました。

まず、依頼人を大切にする島崎の姿についてです。6話では、飲食店を営む女性の依頼を受けます。

女性は、夫との思い出が詰まった店を渡すわけにはいかないと話しますが、島崎は女性の本心を見抜き、自分の気持ちを正直に伝えます。依頼人と話している島崎の表情や言葉から、島崎がボディーガードとしてだけではなく一人の人間として依頼人に真摯に向き合っていることが伝わってきて、そのかっこよさに見とれていました。

次に、島崎と主治医との恋の行方についてです。島崎は、数々の任務を行う中で主治医の笠松にけがの手当てなどをしてもらっています。

二人はお互いに異性として意識し合っていますが、なかなか恋愛には発展しません。

それでも、二人が自分なりに何とか気持ちを伝えようとする姿が可愛らしく、ドキドキしながら観ていました。

ボディーガードの島崎は、かつて勤務していた警備会社の社長・劉から身辺警護を依頼される。

島﨑は、劉に会い、自分が疑問を抱いていることを率直にぶつける。そんな島崎の様子に、劉は依頼を受けないのかと尋ねるが、島﨑は不信感は残っているものの、劉の命を守るため依頼を受けることを決める。

その頃、島﨑の同僚である高梨は、島﨑の手を離れかつて島崎とともに勤務していた警備会社と手を組むことを決める。

島崎は、劉を国外逃亡に使う場所まで車で移送していた。しかし、犯罪に関する容疑がかかっている劉がいなくなったことは、警察も知っていたため検問が行われており、島﨑の車も検問を受けることになる。島崎は、主治医である笠松の協力を得て何とか検問をかいくぐることに成功する。

そんな中、二人の前に高梨が現れる。劉に逃亡を止めるようにと説得を行う高梨だが、聞く耳を持たない。その後、かつての勤務先の同僚たちも島崎と合流し、協力しながら劉の警護を行う。最後まで劉を守った島崎たちだったが、劉は警察へ出頭することを決意したのだった。

私は、「BG2　7話」を観て、「命を懸けて警護を行う島崎の姿」と「父に対する息子の気持ち」が特に印象に残りました。

まず、命を懸けて警護を行う島崎の姿についてです。7話では、島﨑が犯罪者となったかつての勤務先の社長を警護することになります。

犯罪者を警護することの危険性は島崎も認識しており、警察に追われることになるなど実際に幾つもの危機が島崎に襲い掛かります。警護の危険性を承知の上で依頼人を守ろうとする島崎の姿から、ボディーガードとして生きることに対する覚悟が感じられて、そのかっこよさに見とれていました。

次に、父に対する息子の気持ちについてです。島崎は、妻と離婚し中学生の息子と二人で暮らしています。息子は、父である島崎に対し普段はあまり感情を表に出すことがありません。

しかし、劉の警護に行く日の朝の島崎の様子がいつもと違ったことから、父の挑もうとしている仕事の危険性を知ります。息子は、中学生でできることが限られている中で、父の大切な人に父の任務の危険性を伝えに行くなど奔走します。

父のために行動する息子の姿から、父に対する愛情の強さが感じられて、微笑ましく思いながら観ていました。