【公式無料見逃し動画】竜の道(二つの顔の復讐者)を1話から最新話まで視聴する方法！玉木宏・高橋一生・松本穂香らキャスト情報やあらすじ感想評価も！

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にゃびこ

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にゃびお

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幼い頃に親に捨てられた双子の兄弟、竜一（玉木宏）と竜二（高橋一生）は、北九州の小さな町で運送業を営む吉江夫妻に養子として引き取られます。義理の両親と夫妻の実の娘美佐（松本穂香）と家族仲良く幸せに暮らしていました。

ある日、二人が家に帰ると両親は自殺し、妹は、廊下で倒れていました。両親は霧島急便社長　霧島源平（遠藤憲一）に騙されて会社を乗っ取られてしまったのです。両親を亡くした三人は、親せきの家に引き取られて、辛い日々を送くることになります。

7年後、竜一は、たばこの不始末で火事を起こして亡くなってしまいます。

ところが、その数か月後に死んだはずの竜一が顔を変え名前も変えて別人になって、竜二の前に現れたのです。竜二は、国土交通省の官僚、竜一は自殺者の名前をもらい顔を変え、裏社会の人間となり、霧島源平への復讐を誓います。

そんな中、霧島急便の運転手が過労死します。霧島急便は、家族に金銭を渡し口止めをしようとしますが、竜一によって家族を説得され、竜二によって国交省の監査を受けます。しかし、源平は監査をもみ消してもらうために大臣や国交省の部長に賄賂を渡し,軽減してもらうのでした。

復讐に失敗した竜一は、突然、誘拐されます。相手は、竜一に興味を持った裏社会を取り仕切る会長　曽根村始（西郷輝彦）でした。竜一は、事情を話すのですが、「圧倒的な力と圧倒的な金がなければ復習など考えるな！」と相手にされず、投げ出されます。竜一は圧倒的な力と金を得るために、ある決心するのでした・・・。

竜一と竜二と美佐の運命はこれからどんな方向に進んで行くのか。そして顔を変え、名前を変え、自ら汚れた人生を選んだ竜一は、竜二と共に霧島源平への復讐を成功させることが出来るのか。二人の冒頭から始まるシーンは、衝撃的でこれから始まる復讐劇を何倍も期待させるのでした。

兎に角、最初のシーンは衝撃的で驚きました。ドラマの展開が早くて、休む暇なく新たな疑問が次々と出てきて、ドラマに引き込まれていきます。

竜一は、暗く、汚れた役なのですが、なぜか爽やかさを感じるのは、俳優玉木宏だからでしょうか？

幼い頃から美佐を大切にしてきた兄弟は、それぞれ違った愛し方で美佐を守ってきました。美佐のために正しい道を歩もうとしてきた竜二。

美佐を守り、両親の仇を討つためにどんな汚いことをしてでも膨大な力と膨大な金を作り大企業になった霧島急便に挑もうとする竜一。そんな自分の存在は美佐に知られてはいけないと考える竜一を見てると辛くなります。

花火を見て、昔を思い出して竜一が涙するシーンは、目頭が熱くなりました。

美佐は竜一のことはお兄ちゃんと呼び、竜二のことは名前を呼びます。同じ兄弟なのにと、竜二は一度聞いたことがありましたが、タイミング悪く答えを美佐から聞けなかったことがありました。

きっと、美佐なりの理由があるのですよね。2話が実に待ち遠しいです。

双子の兄である竜一は、キリシマ急便の得意先企業の炎上騒動に乗じて、経営コンサルタントとして、源平に近付こうとする計画を立てます。

しかし、ある人物に竜二との会話を聞かれ、源平への復讐計画を知られることになってしまいます。このままでは全ての計画が台無しになると考えた2人は、源平の強引なやり方に反発する跡取り息子の晃を利用することを思いつきます。

そんな中、竜二に会うためにホテルを訪れた竜一は、偶然上京が決まった妹の美佐と再会しました。美佐は、竜二に知人だと紹介された竜一が死んだはずのもう一人の兄だとは知る由もなかったのです。

そんな妹の成長した姿を初めて目の当たりにした竜一は、本当は嬉しいのですが正直複雑な心境に陥いるのです。その後、キリシマ急便のパーティーに参加した竜一は、竜二のアシストで晃に近付こうとします。そして、源平にも何食わぬ顔であいさつに行くがそこへ、兄弟の秘密を知る人物が現れることになります。

双子の兄弟たちの凄まじいまでの復讐心の連続に圧倒されながら見ています。両親の仇をとれた暁には、幸せな生活を手に入れて欲しいなぁと思いながら見続けています。

せっかく妹の美佐と再会した竜一でしたが、あくまでも他人のフリであったことが、何とも言えなかったシーンが凄く切なかったです。ただ、美佐の方は竜一を見て何かを感じ取っていたことが、今後の明るい光のようにも感じました。

美佐には、源平を倒すことしか考えていない兄たちに幸福を与える役割をして欲しいと思います。今回、妹を深く愛するゆえに復讐をするのではと感じました。

両親が生きていたら妹の人生はもっと違ったものになっていたはずだし、もちろん兄二人の人生も変わってたはずです。最後のエンディングに流れる曲もこれぞというタイミングで流れとても効果的でした。

今後どうなるのか全く予想が付かないストーリー展開にもワクワクします。悪い人たちが得をする世界では最悪なので、きちんと罰を与えてほしいです。

竜一は源平の息子である晃の信頼を勝ち取り計画通りキリシマ急便の経営コンサルタントとなります。

そして竜二は源平が娘のまゆみの婿養子として、有力政治家を父に持つ同じ国交省の三栗谷仁を迎え入れ、晃の代わりに後継者にしようとしていることを知りました。

そこで、まゆみを自分に惚れさせて結婚を破断にするべく積極的にアプローチをかけていくことにします。そんな中、竜二は大臣が絡む重要なプレゼン案件を任され、復讐のために出世を望む竜二は精力的に取り組むも、不可解なトラブルが相次ぎ成果が出せずにいました。

そこには大物政治家の息子、三栗谷の影がちらついていたのでした。一方、美佐はSNS上での生徒のトラブルについて相談するため竜一の会社を訪れます。

美佐が近くにいることで計画が崩れてしまうことを気にしていた竜一のもとに、フリーライターの沖和紀がやって来ます。新進気鋭のコンサルティング会社社長和田猛への取材を行った沖は和田に興味を持ち、独自に周辺を調べ始めます。

復讐モノって割とよく見る中でもこのドラマは信じられないくらい昭和でファンタジーで面白くて良いです。

SEKAI NO OWARIのエンディングもドラマの雰囲気にぴったりな感じで素敵です。豪華なキャストに加え、玉木宏さんの安定の格好良さは、毎週のラストカットの玉木宏さんの顔だけでも見てよかったと思うレベルです。

汚れ役は全部俺が引き受けるからお前らは幸せになれとダークな頼りがいのある兄2人乗が最高です。脇を固める松本まりかさんも妖艶で何考えてるかわからなくて美しいです。

そして何よりエンケンさんも見応えありで北九弁が上手くて凄い高い演技力です。キンコメの今野さんすっかり良い役者さんになっててこれも良い味出しています。

回を重ねる毎にクセの強い曲者登場してきて、韓国ドラマばりにめちゃくちゃ拗れてきたし毎回もう目が離せなくなってきました。良い意味でこの重さを保ったまま最終回まで駆け抜けてほしい作品です。

霧島急便の霧島源平は販売大手のエニウェイズとの契約をするためにドライバーに過酷な仕事をさせる。UDコーポレーションの和田は源平の息子の晃に源平を裏切るように仕向ける。

一方、経済記者の沖が斉藤という男と和田が似ている情報をつかんで、UDコーポレーションにやってきて、和田に探りを入れる。

また、源平の娘のまゆみは和田の兄弟の竜二と妹の美沙をホームパーティーに招待する。竜二はまゆみと結婚したいと思っていることを美沙は知り、まゆみは美沙が竜二と血のつながらない兄弟だと知る。美沙はどうして竜二がまゆみに近づくのかや自分がどうして霧島急便のグッズを持っているのか、疑問に持ち、叔母のところに行き、両親が事故ではなく、霧島急便のせいで自殺したことを知る。

まゆみは美沙が竜二の実の妹でないとわかると、ホストに美沙をつけ回したり、チンピラに美沙を乱暴させようとしていた。そこに和田が曽根村に頼んで、チンピラをやっつけてもらった。

まず、美沙が両親の死んだ理由などを知ってしまって、竜二と和田は霧島への復しゅうがやりにくくなってしまったと思いました。

それから、竜二もまゆみに源平への復讐をするために近づいたのに霧島から愛情がなく、育ってしまったまゆみに対して同情が芽生えてしまったのが誤算だったと思いました。それがまゆみへの愛情に変わると、竜二は和田を裏切るのではないかと思いました。

また、和田が昔、斉藤と名乗っていて、金が欲しかったために奪ったこともバレてしまうと復讐がストップするので、和田はこれから沖を殺してしまうのではないかと思いました。それから、竜二が美沙のことを妹以上に思っているのに対して、和田も美沙のことを妹以上に思っていると思いました。それは竜二と和田が実の双子だからだと思うので、考える事も似ているのではないかと思いました。

これから美沙を守ろうとすること以外に美沙の争奪戦も起こるのかなと思いました。いずれにせよ竜二と和田はすれ違っていくと思いました。

前回弟である龍二が裏切っているのでは？なんて伏線が出てきましたが、その裏切りがはっきりと見れる回。

兄である龍一は狙っていた運送会社の息子と会議で現社長を打ち落としてやろうと常務の人間らを取りまとめ一撃をするところ。一方で龍二は運送会社の娘と交際を通して結婚までこじつけようと奮闘。それはもちろん復讐のためだったのですが、復讐の話を兄としている時もなんだか自分は一歩引いてる感じで復讐に燃えているのは兄の方でした。

そんな矢先ターゲットである社長の奥様が突然倒れます。弱みができたと兄の方は一撃をなんとしてもこのタイミングで！と張り切る一方で弟龍二は苦笑いのような不思議な表情。母が亡くなった息子や娘は今まではぞんざいな扱いしかしてこなかったがかなりショックを受け、息子の方は母からの最後の使いを頼まれてから今まで自分が社長に対してしようとしていたことは違うと考えを改めてしまいます。2人の兄弟の復讐はいかに？！

〈感想①〉復讐を進めるには絶好のタイミングだったたため、話は急展開しました。

高橋一生は裏のありそうな感じの難しい役をここまで演じているのはすごいし、恋愛模様もなんだか嘘くさい感じだけど入り混ざりこの復讐はどうなるのか？と見ていて楽しかった回でした。

召使のように扱われていた母が亡くなるシーンはなんとも言えず、なんやかんやみんなにとって大切な人だったんだなと思いました。自分も今までそんな感じだったな、なんて思いながら見ました。

夜のドラマというよりなんとなく昼ドラ感があるため主婦層には受けそうだなと思いながらいつも見ています。兄弟の関係がいまだ謎が多いのでこれからどのように恋愛関係が動いていくのかとても楽しみだと思います。

また、龍一の方は記者さんから追われていているが今回はあまりその辺りは触れられず。次回その点についても楽しみだなと感じました。自分が落ちるのが先か、復讐は成功するのか。龍二は復讐だったが結局ターゲットの相手に恋をしてしまうのかワクワクです

〈感想②〉

竜一は、キリシマ急便の幹部の弱みに付け込んで味方に取り込み、霧島の更迭を企てますが、凛子は竜一が最初から霧島をターゲットにしていたことに、気づいたようです。

UDコーポレーションが、インチキ経営コンサルティング会社である以上、凛子は日々悪事に加担していることになりますが、報酬さえ貰えればそれでも良いという割り切りの反面、竜一に対する気持ちが見え隠れしていました。

一方沖が、今後竜一の復讐にとって邪魔者になることは、まず間違いないという展開になりました。

いくら真実を暴く取材のためとはいえ、伏せられていた父親の裏金10億円の事実まで息子に話してしまったのは、良くないという印象が残ります。

その分まゆみと竜二のデートの場面は、素直になれないまゆみの可愛らしさがとっても良く出ていて、微笑ましく拝聴しました。

今回の一番の見せ場は、竜二の正体に霧島が気づいた後の、竜二の対応です。

国交省で場数をこなしてきているという背景が滲み出ていて、復讐のための策士ぶりがとても良かったと思います。

放送後に記載

放送後に記載

突然、芙有子（斉藤由貴）を失ってしまった源平（遠藤憲一）は、今まで知らなかった、傷つくのを恐れて目を向けてこなかった芙有子への想いや、芙有子からの想いを知ることになる。

心に開いた穴を埋めるかのように、今まで以上に仕事にのめり込みどんどん歯止めが効かなくなってくる。自分を支える生きる目的は、大手通販会社と契約して、業界のトップになることだけになってしまった。

源平が精神的に弱っているこの時に乗じて、竜一（玉木宏）と竜二（高橋一生）は、復讐の計画を進めていく。キリシマ急便に恨みを持つ人物を利用して、源平に逃れられない罪、殺人を仕立て上げて、社会から抹殺しようとする。

しかし、裏切り者が出て、逆に竜一がピンチに陥る。前から竜一の周りをかぎまわっていた記者の沖（落合モトキ）は、次第に竜一の本質に辿り着こうとしている。そのせいで、美佐（松本穂花）は、和田（玉木宏）が、何か知っているのではないかと考えるようになる。

いつも強気の源平の弱さを初めて表した今回は、夫婦の愛の形について考えました。強がっていたのは、傷つくのが怖かったから。芙有子も彼女なりの形で愛していたこと。

もっとお互いにプライドを捨てて話せていたらと、切なくなりました。竜一もどんどんと相手を追い詰めているようで、自分が追い詰められている感じがしてきましたし、竜二との間にも少しずつズレが出てきています。

2人は、美佐だけは傷つけたくない、巻き込みたくないと思いながら、逆にどんどん巻き込んでしまっている現状にも心を痛めています。

2人の目的を達成することが、果たして正義なのか？竜一は、もう戻れないところまで来ていますし、美佐のことを1人の女性として見ているような感じも気になります。

しかし、玉木さんも高橋さんもアップに耐えうるお顔ですので、2人が怪しげに光る部屋でこっそ密会するシーンはいつも楽しみです。

2人が話す内容にも興味深々ですが、ビジュアル的にいつもとてもいいシーンだと思って見てます。この先、2人の復讐が成功するのか、美佐に竜一のことがバレるのか、目が離せません。

竜一は沖に、和田というのは戸籍を操作して手に入れた名前で、本当は矢端竜一だということに気づかれてしまいます。

砂川は、竜一の役に立とうと沖を襲撃しますが、逆に返り討ちにあってしまいます。
そして、沖が金で事件をもみ消している悪徳記者だとしります。

砂川は金を払って治めようと言いますが、竜一は金を払えばきりがなく付きまとわれると思い、沖を殺します。

その後、竜一は曽根村のところに行き、源平の殺人教唆の証拠を奪おうとします。しかし、沖はなんと曽根村の隠し子ということがわかり、曽根村は竜一を半殺しにします。

美佐は竜一を心配し、凛子などの協力を得て竜一と再会を果たします。

そして、美佐も竜二も復讐をやり遂げることを決心します。その後、竜一と竜二は源平のところに向かい、源平がドライベーの過労死をもみ消していると言っている動画を全世界に配信し、キリシマ急便は合併されてしまいました。

そして、竜一は自首することを決めますが、以前殺した相手の息子に刺殺されてしまいます。

最後まで何が起こるかわからないという感じで、正に有終の美を飾った最終回だったと思います。

しかし、曽根村が沖の父親だという展開は正直驚きました。曽根村は竜一に対して、協力的だったのと、匂わせもあり、竜一と竜二の父親だと思っていました。

そして、曽根村が息子を殺されたのに竜一を殺さなかったのは、やはり気に入っていたんだなという感じがしました。

また、竜二は今までも復讐を手伝っていたので、復讐をやり遂げようとするのはわかりますが、あれだけ復讐をやめさせようとしていた美佐が協力するというのは意外でした。

しかし、竜一は竜二を復讐から遠ざけるためとはいっても、曽根村のところに行く前に、あそこまでボコボコにしなくてもという感じはしました。

そして、最後のシーンで竜一は刺殺されてしまったのが悲しすぎると思いました。散々悪事を働いてきたのでしょうがないという感じですが、出来れば兄弟3人で夢ではなく、現実で鍋を食べて欲しかったです。