【公式無料動画】麒麟がくる見逃し配信をフル視聴する方法！再放送＆見逃し配信情報まとめ！

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にゃびお

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信長は菊丸を使って元康に今川から離れるように打診しました。
信長側に付けば、三河勢の待遇を良くすると条件を付けました。

ですが、それは失敗に終わり、引き続き元康は今川の元で戦うことにしました。
しかし、実際は元康の活躍はそれほど称賛されず、むしろないがしろにされてしまいました。

もともと人質として今川にいた元康なので、仕方がないのかもしれません。
ですが、三河の民を駒のように扱う今川を許すことができませんでした。

その扱いに元康は今川の元に居ることに不満を抱きます。
そして、とうとう元康が出陣を拒否します。

そのことで今川勢は勢いを失い、桶狭間で織田の軍勢に敗れてしまいました。
桶狭間の戦いで勝利を勝ち取った信長に対し、光秀は心から称賛しました。

光秀が帰蝶の元へ駆けつけた時は、すでに信長は出陣した後でした。
すぐに光秀は信長を追いかけました。

その後、光秀は信長と再会します。
光秀の言葉を快く思った信長は、今度は美濃を征服し、帰蝶を喜ばせると言いました。

信長が徐々に頭角を現してきたように感じました。
彼は桶狭間の戦いで勢いを付け、そのまま天下取りに邁進していきそうです。

その陰には帰蝶の力も大きかったように思います。
この二人が夫婦になったからこそ、ここまで勢力を拡大していくことができたのでしょう。

元康はずっと不遇な時代が続いているように感じます。
ですが、大器晩成のようで、これから彼はどんどん勢いを増していくのでしょう。
しかし、まだ信長の時代はしばらく続きそうなので、元康の活躍はしばらく後になりそうです。

信長と光秀の関係が一番気になるところです。
やはりこの二人の関係の変化がこのドラマの一番の見どころのような気がします。

光秀は自分が天下を取る役目ではなく、いつも誰かを支える役目のような感じがします。
そんな光秀の活躍を今後も期待したいです。

今川は三河への対応が違っていたら、桶狭間の戦いも変わっていたでしょうし、歴史も違っていたと思います。
権力を持てば持つほど、謙虚にならなければいけないことを教えられたような気がしました。

桶狭間の戦いから4年の月日が経っていました。
京は落ち着いていましたが、三好長慶が権力を握っていて、将軍足利義輝はすっかりやる気を失っているように見えました。
最近では家臣の助言も閉ざしてしまうようになっていました。

困り果てた藤孝は越前へやってきて、光秀に京へ行き、義輝を救ってほしいと頼みました。
気弱になっている義輝に対して光秀は将軍の権力を取り戻すためには、強力な援軍が必要だと彼に言いました。
そこで、織田信長を連れてくると約束しました。

光秀は義輝に言ったものの、本当に出来るのかどうか不安な気持ちでいました。
そんな中、彼は久しぶりに東庵先生の元を訪ねました。
彼は東庵に良いアドバイスをもらい、気持ちを新たにしたようです。

一方、駒は東庵と喧嘩をしてしまいました。
見知らぬ人物から教えてもらった薬を駒がたくさん作っているのを見て東庵は忠告したからです。

診療所を飛び出した彼女は伊呂波太夫のところに来ていました。
そこで彼女は貧しい民に施しを行っている僧侶と出会いました。

室町時代末期になってくると、かなり将軍の権力は弱くなっていたのだと思いました。
だからこそ、下剋上のような戦国時代へと突入していったのでしょう。

室町時代はすでに武士が政権を握っていましたが、服装をみるとまだ貴族の名残りがあるように見えました。
義輝のやる気のなさはかなりのものでしたが、藤孝は何とかしなければと思ったのでしょう。

今までの光秀の役回りを見て来ても、困った人を助け、誰かの仲介に入るような感じの場面が多いようです。
彼はそういう人を放ってはおけない性格なのかもしれません。

光秀は天下を取るというよりも、サポート役の方が向いているように思いました。
さて、光秀は信長を上洛させることで、義輝の勢力を復活させることが出来るのかが次回の見どころとなるでしょう。

しばらくドラマの放送に間が空いてしまいましたが、再開できて嬉しいです。
これからさらに情勢は厳しくなっていくと思いますが、光秀の活躍を見ていきたいと思っています。

越前の居候の明智光秀は将軍の足利義輝の文を持って、尾張の織田信長のところに行った。しかし、信長は美濃の斉藤龍興との攻防戦で話を聞く余裕もなかった。

代わりに信長の家臣の木下藤吉郎が光秀をもてなした。藤吉郎は亡くなった三好長慶の子どもらが義輝を闇討ちにする噂があると言った。それを大和の松永久秀が裏で仕組んでいるという話だ。そのことを聞いた光秀はすぐ久秀のところに行った。久秀は「義輝は将軍の器でないから京から追放する。」と光秀に言った。

また、義輝の弟の義昭も命を狙われていた。一緒にいた駒は義昭がいなくなると、旅芸人一座の女座長の伊呂波太夫に駒からもらった薬が他の人にあげたら、好評だったから分けてもらえないかと言った。駒はいったんは断ったが、医師の望月東庵の家の前に行くと、知り合いが駒に、東庵が盗賊に金目の物を盗まれて、大けがをしたことを言った。

東庵のところにすぐ行くと、伊呂波太夫が薬を売って欲しいと手付金を持って来た。一方、光秀は越前に帰ってきた。

まず、義輝は誰も自分の味方についてくれなくて、かわいそうだと思いました。義輝自身も京を治めることが出来ない状態で、周りの武将から将軍の器でないと言われ、力がないことを感じました。

その弟の義昭も命を狙われているので、義昭もいずれは殺されるのかなと思いました。久秀は裏で糸を引いているので、自分が京を治めることを狙っているのではないかと思いました。いずれにしても夏の終わりと掛けて、足利幕府の終わりを感じました。

また、駒は東庵とけんかをしたのですが、東庵のところに戻る口実が見つかって良かったと思いました。東庵を救えるのは駒しかいないと思いました。昔も今も泥棒はいて、被害に遭うのは一緒だと思いました。東庵の傷が早く良くなって欲しいと思いました。

それから、光秀は越前に帰りましたが、これからどうするのだろうと思いました。出来ることなら光秀が将軍を守りたかったと思いますが、その力は光秀にはないと思いました。

まず、剣術の達人であった義輝があっという間に殺されたのはあっけなく思いました。

その後、長慶の子は覚慶の命も狙っていて、覚慶も殺す気で思いました。長慶の子は自分に従えば、誰でも良かったと思いました。

それくらい足利幕府は弱くなっていました。義輝が１３代将軍なので、足利幕府ももうすぐ滅亡するのが目に見えていました。

光秀は出来れば争いたくないので、将軍がすんなり決まるのを望んでいて、覚慶をかくまうことなどしたくないと思ったと私は思いました。

朝倉が覚慶をかくまうと長慶の子が攻めてきて、また争いになるだろうと頭のいい光秀だったら、予測できると思いました。覚慶をかくまうことよりも義栄を擁立した方が無難に収まるかも知れないと光秀は考えたかも知れません。

近衛のようにこの時代はどうしたら平和に治まるのか、みんな考えていただろうにこれから戦国時代に突入していくので、誰もが将来に不安を抱えていたと私は思いました。

1566年、覚慶が足利義昭と名を改めた頃、同じく次の将軍の座を狙う足利義栄が左馬頭に任じられ着々と歩みを進めていた。

そんな中、尾張の織田信長が斎藤龍興から美濃を奪い平定した。明智光秀は母の牧が故郷の明智荘に帰りたいとこぼした事から共に故郷の美濃へ向かう。

明智荘に着き安堵した牧から光秀は、土岐源氏の血を引くからこれからは思うまま生きるようにと諭される。

そんな言葉もあり、織田信長に拝謁した光秀は、思いがけず信長から仕えぬかと持ちかけられたが光秀はその誘いを断るも、美濃平定後の進路に迷う信長に足利義昭を旗印に京へ上洛してはと話をし、互いに大きな国作りについて語らうのだった。

そんな時、京で秘薬を作っていた駒は、平吉という少年が勝手に秘薬を売り商売にしていた事に腹を立てたが、平吉から、これで妹や弟達を食べさせられると言われ、そんな助け方もあるのだと知った。

越前で家を訪ねてきた義昭に拝謁した光秀は、一匹の蟻が蝶の羽を運ぶ様が自分だと話すと、将軍になった暁には貧しい人々を救いたいという思いを聞く。

そんな出来事があった後、摂津で三好家に担ぎ出された足利義栄が先に室町幕府14代将軍となるのだった。

明智光秀が足利義輝亡き後の将軍に誰を推すべきが迷う姿に、義輝が優れた将軍だっただけにかなり迷うだろうなと共感しながら見てしまいました。

織田信長が美濃を平定して、久しぶりに明智荘に帰った光秀と牧の喜ぶ姿も、故郷へ帰れるというのは言葉に出来ないくらい嬉しいもので、この様な乱世の世の中なら尚更嬉しかったのではと牧の微笑む顔を見て感じました。

望月東庵の所で秘薬を作っていた駒が薬を良かれと思って寺等に卸していましたが、平吉という貧しい少年が勝手に秘薬を売っていた事を発端に、秘薬で様々な人助けが出来る方法があるのだと逆に気付かされた内容も、駒がまた一回り成長出来たのではと感じられた良いエピソードに思えました。

織田信長と再会した光秀が家臣にと誘われた場面は、いよいよ信長と共に天下統一へと光秀が歩き始めるのかとワクワクしましたが、アッサリと断った光秀の姿に、世話になっている朝倉義景への義理や足利義輝へのまだ消えぬ忠誠心が感じられて、明智光秀という主人公に好感がまた強く持てた25話でした。

＜あらすじ①＞

14代将軍になった足利義栄が病を患い、京に上れずにいた頃、朝廷に義栄をと推挙した関白・近衛前久は犬猿の仲の二条春良から責任を取るべきではと発言され頭を悩ませる。足利義輝の弟の義昭の元服の許しの任を、姉の様に慕う伊呂波太夫に頼む前久。

その後、義昭が越前の朝倉義景により元服を無事終えると、祝いの宴に明智光秀が呼ばれ宴席に出る事を光秀も渋々承知した。義昭を奉じての上洛の件で朝倉義景の家臣達が二つに割れたのを見た光秀は、義景達に市場の様子から、今の越前の国に上洛する事は無理だと答えた。

その後、伊呂波太夫と久しぶりに再会した光秀は、尾張と美濃を治める織田信長と組みして義昭の上洛を果たすべきと助言される。

岐阜城に居た信長に会った光秀は上洛の話を信長とすると、義昭を美濃へ連れて行く手はずを整える事にした。その事を知った義景は、面目を潰され激怒すると国境に兵を置き、その計画を阻止しようとした。

そんな時、三渕藤英が朝倉景鏡と結託して義景の嫡男・阿君丸を毒殺する騒ぎが起きる。一ヶ月後、これにより気落ちした義景は阿君丸の弔いをしてくれた義昭の美濃行きを許す事にした。

光秀は妻の煕子と二人の娘を後から来るようにと越前に残し、義昭を警護しながら一足早く美濃を目指すのだった。

＜あらすじ②＞

越前の朝倉に身を寄せ、将軍になるべく上洛を待つ足利義昭。しかし朝倉に庇護を求めて越前に行きながら、上洛できずに時間だけが過ぎていた。

京の都は未だに三好衆が治めているが、荒れ果てている。側近の細川などが神輿として担ぎ上げようと、朝倉に上洛を促す。

ようやく一乗谷の本拠に足利氏を呼び、重たい腰をあげるかに思えた。朝倉は上杉や六角、松永などの諸大名と連携して足利義昭の上洛を考えたが、諸大名の情勢を明智光秀から聞き他の大名と連携できない情勢を知らされ、致し方なく朝倉独自の力だけで上洛を決意した。

しかし、そんな時に朝倉軍が一致団結しているわけではなく、上洛の考えの違いが明らかになってきて、しかも嫡男が毒殺されてしまい悲痛に沈む。

朝倉の上洛に対する熱意は失せ、また時間だけが過ぎていた。業を煮やした側近たちと、明智光秀は以前の即断即決の行動か力と、美濃を手中に治めて力をつけた織田信長を頼ることに決め美濃に向かう。いよいよ織田信長の上洛が始まる気配になった。

＜感想①＞

三好一派が担ぎ上げた足利義栄が病で京に上れないというのは、三好家からしてみれば傀儡の将軍にしたかったのに上手くいかないという苛立ちが感じ取れて、歴史の見えない運命みたいなモノも感じて興味津々で見られました。

足利義昭を元服させた朝倉義景が家臣達を完全には掌握仕切れていない事も、運命は織田信長に全て向いているなァと感じられて、これもまた面白く見られました。

あそこで、もし朝倉義景が上洛していたら歴史がどう変わっていたのだろうかとアレコレ考えながら見られたのも歴史好きな自分にはとても楽しく、ますます面白くなってきたなと感じました。

阿君丸の暗殺事件も戦国時代にはよくあった出来事だとは思いましたが、子供が駆け引きの犠牲になるのは悲しいとも思い、複雑な心境で見てしまいました。

足利義昭がいよいよ織田信長と出会うために美濃へと出発しましたが、ここから大きく歴史が動き出すと思うとワクワクしてしまい、光秀がどんな知略を用いて出世していくのかも楽しみになった26話でした。

＜感想②＞

様々な小説やドラマで、この戦国時代の僅か30年程の時期がフォーカスされている。実際、小大名が少しずつ淘汰されて力のある大名に勢力が集中し始めて、日本を治める野望のある大名が出ても良い時期だったと思う。

しかし、多くの大名は自分の領土の隣を手中に収める事しか考えられず、その意味で足利義昭、明智光秀、織田信長にとっては唯一のチャンスの時だったのではないだろうか？と思う。

この時、もし朝倉家を頼ってきた足利義昭を、朝倉家が守護職としてのプライドで、一早く上洛していれば歴史は変わっていた。

不幸だったのは、朝倉家に未来を読む力のある武将がいなかったこと、朝倉義景に即断即決の行動力がなかったことだろう。

100年も君臨した越前の覇者と、小さな尾張の領主から力で成り上がってきた織田信長の環境の差。今の社会での会社にも当てはまるように思う。

戦国時代も令和になった今も、結局のところ意思決定は人の心。ベンチャーと老舗企業、成り上がり大名と名家。人は、昔も今も変わらないと、つくづく感じた回だった。

足利義昭（滝藤賢一）は、美濃を訪れ、美濃の人々から大いに喜ばれる。そんな中、義昭が戦に対し他人事のような態度を取っていることに対し、心配する織田信長（染谷将太）。

同じころ、上洛をする前に、三好勢がどれほどの軍事力を持っているのか及び朝廷側はどのような考えを持っているのかを知りたいと考えた明智光秀（長谷川博己）。万全の態勢で上洛を行うために、京に行くことを決めた。

駒（門脇 麦）の協力を得て、伊呂波太夫（尾野真千子）から話を聞くことになった光秀。
伊呂波太夫は、三好が今井宗久（陣内孝則）を中心とした境の商人たちと強い関わりを持っていて、商人たちから得た収入を軍事的強さとして活かしていると話す。

駒は、宗久の情報を聞き、自分に接近してきた商人の存在を思い出す。

宗久について調べを進めたい駒は、光秀とともに宗久のところに行き、話を聞くことを決めた。光秀は、駒の思惑を知り、駒と協力しながら上洛の準備を進めることにしたのだった。

ドラマ「麒麟がくる」　27話を観て、「戦が本格化する気配」と「光秀の動き」が特に魅力的だと思いました。

まず、戦が本格化する気配についてです。27話では、美濃と京都という異なる場所で、信長と光秀がそれぞれの思惑を胸に戦略を練っていく様子が描かれます。信長は、義昭の動向を探りつつ、義昭に対する不信感を募らせていきます。

一方、光秀は商人とのつながりというこれまで知る由もなかった出来事を知り、対応に追われます。一見、戦とは関係がなさそうな動きからも、信長と光秀が戦について考えを深めていることが感じられて、ハラハラドキドキしながら観ていました。

次に、光秀の動きについてです。光秀は上洛を前に、情報を得るために京都で調査を進めていきます。上洛は、戦とは直接的な関わりがありませんが、一歩間違えれば一気に自分の立場が危うくなるため、光秀は慎重に調査を進めていきます。

先のことまで考えた光秀の動きから、光秀の賢さが伝わってきて、改めてその偉大さに魅了されました。